ケガをしたら

何かにぶつけた、走ったり歩いていてひねってしまったなど

スポーツだけでなく日常生活でもケガをしますよね

時間が経つと腫れる、熱っぽくなるなどの症状を呈します

接骨院でケガを施術することが出来ますが

いつでも行けるわけではありませんしその間に悪化してしまうケースがあります

まずは前回の記事でもあったアイシングを推奨します

腫れが強い場合は15〜20分に限らず時間がある時はいつでも冷やしたほうがいいでしょう

あとはなるべく安静にすることです

これを守っていただくだけでケガの応急処置になりますので是非実行してくださいね

江間

アイシング

皆さん、よく怪我をした時に冷やした方がいいと言われた事があると思います。

これは間違いなく「正解」です。

では、なぜ冷やすと良いのかと言いますと怪我をした場所は炎症反応が起こり血流量が多くなり、通常よりも熱を持ち腫れ上がってきます。

そこからさらに温めてしまうとこの炎症反応の手助けとなってしまうからです。

冷やすと血管は収縮し、患部への血流量も減少するので腫れにくく熱を持ちにくいと言うことです。

アイシングの推奨時間は15〜20分が良いとされています。

テレビを見ながらでもアイシングは出来ます。

これをするとしないでは経過も大きく変わります。

アイシングの大切さが分かりましたか?笑

野球

オリンピックでは野球が金メダルを獲得し大いに盛り上がりいい雰囲気の中

プロ野球の後半戦が始まりましたね

始球式ではオリンピックで活躍された選手が投げていたりと見所が満載ですね

各選手たちもオリンピックで日本代表が活躍している中でしっかりと準備を重ねていたでしょう

甲子園も開幕しましたがなかなか雨の影響で試合が思うように進んでいないようです

近年野球人口が減少している中でこういった盛り上がりがあると興味を持つ人が増えることが期待できますね

引き続き野球の盛り上がりを追って見ていこうと思ってます

江間

熱中症対策

この時期とても気温と湿度が高く熱中症になりやすいです

もしも熱中症の症状が出現した場合の対策を紹介します

日本赤十字社によると

できるだけ早く風通しのよい日陰や、冷房が効いている室内などに避難する

原則として水平にしますが、本人が楽な体位にする

厚い衣服は脱がせて、体から熱の放散を促す

意識があり、吐き気や嘔吐などがなければ、水分補給をさせます。経口補水液、スポーツ飲料か、薄い食塩水などを飲ませる

氷嚢などがあれば、それを頚部、腋窩部(わきの下)、鼠径部(大腿の付け根、股関節部)に当てて皮膚の直下を流れている血液を冷やすこと

水分が補給できない、症状に改善が見られない、様子がおかしい、全身の痙攣があるなど、手当の判断に迷う場合は、直ちに119番通報をする

119番通報後も、救急隊の到着前から冷却を開始することが求められます。反応(意識)がなく、普段どおりの呼吸がない場合は、一次救命処置の手順により手当を行う

以上が熱中症患者の応急処置といっています

命の危険もあるため正しい処置が必要です

皆さんも熱中症にはお気をつけて良い夏休み、お盆休みをお過ごしください

江間

シンスプリント(追記)

前回の記事でシンスプリントについてお話しましたが

シンスプリントになりやすいトレーニングがあります

それはウサギ跳びと地面に膝をつかずにしゃがみ、あひるのように歩く動作です

ウサギ跳びは跳ぶ、跳ねるの繰り返しによりすねへの負担が大きいため

あひるのように歩く動作はヒラメ筋や後脛骨筋などすねの骨にに付着する筋肉をよく使い、繰り返しの負担がかかる為です

このようなトレーニングはおすすめしません

以上、追記でした

江間

シンスプリント

シンスプリントとはスネの骨の内側の骨膜に炎症が起こることをいいます

これは走る量、ジャンプする回数が多い場合に起こりやすく

サッカー、バスケ、陸上などのスポーツによく見られます

また、トレーニングで走る場合でもコンクリートやアスファルトで走っている方は起こりやすいです

扁平足傾向の方の比率が多く足への負担が多い分だけシンスプリントになりやすいということになります

シンスプリントになった場合の対処法として

アイシング、運動量を減らすが基本です

シンスプリントの状態で運動を続け負担が重なると疲労骨折になる場合があります

そうなる前に早めの処置をおすすめします

シンスプリント、扁平足傾向の人に多い外脛骨はエコーである程度確認できます

夏休みで運動量が増える学生の方は特に注意が必要です

疲労骨折になる前に早めの処置をおすすめします

江間