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超音波エコーを使ってあなたの痛みの原因を徹底的に調べます。
    電話でのお問い合わせはTEL.0569-24-0756
〒475-0828 愛知県半田市瑞穂町9-3-6

クリニック案内clinic guide

診療について

スポーツ外傷を中心に、各種運動器の治療を専門的に行なっております。
野球ではピッチャーであったり、サッカーではストライカーとキーパーでは全く怪我(ケガ)の仕方も異なります。同様に、フットサル、バスケ、ハンドボール、陸上、体操、ラグビー、テニス、バドミントン、水泳、柔道などとあらゆるスポーツにおいても怪我の仕方には特徴があり、整形外科専門医の中でも議論されております。
当院ではこういったスポーツの特性も考慮して骨・関節・筋肉・靭帯の異常を運動器超音波エコーを使い徹底的に調べ上げて原因を探し、原因に対して治療をします。当たり前のことですが当院に来院される多くの方から『今までそういう説明をしてもらえなかった。』とか、『なんで痛いのかやっと理解できました。』などというありがたいお言葉を頂くことがよくあります。我々医療従事者は神様ではありませんので、患者さまの協力なくして良い治療と言うのはできません。患者さまに協力してもらうということは、正しくご自分の状態を理解してもらい、どういう治療が必要で自分で何ができるのかを考え、回復に向けて我々と一緒に協力して努力していくことであります。良くあるケースが例えば足の靭帯損傷で前距腓靭帯(ATFL)損傷と言うものがあります。これも含めて『捻挫』でありますが、この場合は痛みを治しているのではなく足関節を支えている靭帯を治しています。ところが2週間も経つと炎症が治まってくるので痛みが無くなってくるため、まだ靭帯が修復していないにもかかわらず、『痛みが無い』という理由から修復途中に運動を始めてしまい、結果、靭帯は伸びた状態まま修復し、関節の安定性は悪くなった状態でスポーツ復帰し、同じ場所へ同じ怪我を繰り返してしまう。と言うことがあります。これはまさしく、『患者さまが正しく病態を理解していない。』ために起こった例であります。こういうことの多くは『単なる捻挫だと思ってた…。』『こんなふうになるとは思ってもみなかった…。』と後悔される方がほとんどであります。こういうことをなくすためには何度も言うように『ご自身の状態を正しく理解する』と言うことがとても大切になってくるわけです。そして我々と患者さまが協力して力を合わせ、治療をしていくことが最短時間での早期回復につながるわけで、それは我々もアスリートも望んでいることあるわけです。私たちはそんな医療を目指し、そしてアスリートの気持ちを理解し、最大限プレーをしながら治療をできるように数多くの経験と専門医たちの最新の情報を持ってお手伝いしたいと思っております。専門医との連携も取れておりますので、経過があまり良くなく困っていたら一人で悩んでおらず、お気軽になんでもご相談頂けたらと思います。もちろん、他の医療機関でかかって見える方でもお話を伺いますし、プライバシーへの配慮も承知しております。御心配なさらずにまずはご相談頂けたらと思います。全力で皆さんのお力になりたいと思います。

 
 院長 山田直樹
  

院長ごあいさつ

当院のHPをご覧いただきありがとうございます。院長の山田でございます。

私は学生の頃、部活と音楽に明け暮れ、勉強とは無縁で学校の先生を困らせる生徒でした。そんな私が現在、教職をしていることを当時の先生方が知ればさぞかし腰を抜かすことでしょう。こうなったのも、『医師に負けないくらい知識をつけて治療をすること。』これは私が学生たちにいつも言っている自身のモットーであります。整形外科医や理学療法士、あるいは同業の先生方が書かれている論文、学会で話している内容などを理解しておくことは必要であり、常々文献や医学論文に目を通したり、学会へ積極的に参加しております。その成果として学会の認定講師資格を取得し、多くの開業されている接骨院の先生方を教える立場にございます。そこで知り合った先生に勧められて教員の道を歩むこととなったわけです。無知は罪だと思っております。医療は時には非情で、人の命さえ奪うことだってあります。我々で言うならば時にはその人の人生を変えてしまうこともある。と言えるでしょう。最近の学会で明らかになった新しい見かた、治療法があっても我々が知らなければ『異常ありません。』となってしまうわけです。つまり、見る人が見ればその方へ適切な処置ができた。と言うことがあるわけです。そういったことをなくすことがベストですが、少なくともそういうことを減らすための努力の出来る医療従事者でありたいと私は思っております。医療業界も不況でいろいろな悪いうわさも聞きますし、医療をビジネスと割り切り、コルセットや高価な装具などを売りつけたり、あるいは、他では無理、自分しか治せない。などと言って、特別治療と称して高額な請求をする者も存在しているようですが、私は医療は弛まぬ努力の積み重ねで一人でも多くの方に役立ち、その結果、成り立っていくものだと思っております。得意な分野は投球障害からシンスプリント、オスグッド病、ラルセン病、疲労骨折、腰椎間板ヘルニアなどとたくさんございますがまずはどんな症状の方でもいらして頂ければ最適な方法を御提案することをお約束します。どんな症状の方にも全部自分ができるということではなく、専門医との連携も充実しておりますので症状に合わせて専門医の紹介もできます。何かお困りのことがあればどうぞお気軽にご相談ください。そして、ここをご覧になられた方々が信頼のおけるすばらしい先生と出会うことができ、質の高い医療を受けれることを医療人の端くれとして切に願っております。


【所属学会・資格・参加研究会等】
・柔道整復師 ・厚生労働省認定柔道整復科専科教員
・(社)日本超音波骨軟組織学会(JSBM)副会長 西日本支部長 学会認定講師 学会認定運動器系超音波技師
・(社)日本柔道整復師会会員
・(社)愛知県柔道整復師会会員 県学術部学会誌編集委員 半田地区 学術部所属
・(社)日本接骨医学会会員
・(財)日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)ロードレース 国際ライセンス
・(学)セムイ学園 東海医療科学専門学校 教学部 柔道整復科 特別専任講師

【過去の表彰・受賞】
・『学術功労賞』受賞   (社)愛知県柔道整復師会
・『学術総会 大会賞』受賞 (社)日本超音波骨軟組織学会 全国大会において祖父江拓哉・山田直樹共同研究
               大会賞受賞演題『CFL損傷におけるアプローチ法』 
・2002鈴鹿8時間耐久ロードレース 優勝(ST class GSX-R1000) FIMロードレース世界耐久選手権
・2002鈴鹿8時間耐久ロードレース コースレコード記録(ST class GSX-R1000)FIMロードレース世界耐久選手権
・2004鈴鹿8時間耐久ロードレース 優勝(SP class GSX-R1000) FIMロードレース世界耐久選手権

       
2004年鈴鹿8耐SPクラス優勝表彰式    鈴鹿第1コーナー     鈴鹿130R(時速230kmの高速カーブ)
    表彰台右側:院長



瑞穂接骨院ビルダークリニック

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